ユニクロ・コンバース・無印だけで、どこまでオシャレになるかやってみた。
どこにいても、今すぐ買えて、おしゃれ。にっぽんの新3大スタンダードブランドで作る秋の最新ルック。
アウターを脱いだときの、さらっと感がかっこいい。
アウターを脱いだとき、あるいはアウターを着るほどではない近距離の外出時、シャツにさらっと大判のストール(マフラー)を巻くだけでも様になる〈ユニクロ〉の2セット。ともにチェック柄を使いつつも、お互いの繊細さが喧嘩せず巧みに調和。さりげない上品さも醸し出せる。
ロングコート×セットアップをカジュアルに「着崩す」
〈ユニクロユー〉のチェスターコートに〈無印〉のセットアップを合わせた、やや上級コーデ。白のパーカやニットキャップを合わせることで、シックなトーンの中に抜け感が生まれ、かつ適度なカジュアルダウンに成功。さらに足元には〈コンバース〉のスニーカーを黒で合わせ、世界観を維持。
何でもないコーデにも、ちょっとした遊びを入れるだけで。
〈無印〉の撥水効果のあるコートとスキニーパンツを合わせたシンプルなコーディネイトだが、中にネップの入ったセーターを色挿しして変化を意識した。足元には〈コンバース〉のスニーカーをカーキで取り入れ、こちらもアクセントに。何でもないように見えて、細部で気を配ることが分かれ道だ。
ニットをタックインするだけで、表情が変わる。
〈ユニクロ〉そして〈ユニクロ ユー〉でほぼ全身を固めているが、レザー調のベルトによるウエストマークで、表情がぐんとスタイリッシュに。色合いも、エンジやカーキなどそれぞれの色が相性良く混ざり合っている。パンツはロールアップせず、ギリギリクッションするかどうかの9.5部丈で。
- 1
- 2